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6歳の長女イチゴと3歳のミックスツインのチェリーズ<ダンボ(♂)&プー(♀)>、10月で1歳になったポニョ、そして夫との6人家族。文読む月日、重ねつつ。美しい毎日を。


by fumi_ih
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☆オケ28th演奏会

昨日は、☆オケの演奏会でした。
第28回演奏会が終了しました。

ご来場くださった方々、ありがとうございました。

イチゴは実家の両親と一緒に聞きに来てくれました。
ママたちの演奏、どういう目と耳で感じてくれたかな。

個人的には、1stヴァイオリンの5プル表という非常に過酷な位置での演奏となり、ある意味で客観的にオケを感じる余裕を持った心構え、またある意味でやや疎外感を感じながらの本番となりました。ホールの響きのせいでしょうか、他のパートの音が非常に聞きづらく、我々のプルトではステリハから数々の事故もありましたが、なんとかアンコールの最後の音まで弾くことができ、良かったと思います。何より、指揮者の音楽への情熱あふれる振りっぷりには感激し、演奏にもさらに熱が入りましたよ。それがライブのよさですね。個人練習をする時間もなかなかとれないなかでの参加となってしまったことや、毎週末ごとに子供たちの預け先やスケジュールのやりくりを考えねばならず、妊婦という自分の体のこともあり、ほんとは今回は参加しないほうがよかったのかも、と思うこともしばしばでしたが、やっぱり参加してよかったです。オケにも、家族にも迷惑をかけつつ、本番を終えられたこと、感謝にたえません。

全体的な感想としては、奏者側にはまだまだできることがあったかな、ということは否めませんが、シーズンを通して着実にステップアップしていることを感じられたことも確かです。指揮者やトップの考えている音楽的な指示と熱意を、奏者がいかに音にするか、さらには、奏者自身がどんな意志を持って楽器から音を出しているかをはっきりと自覚して演奏する、ということは、☆オケのみならず、永遠の課題かもしれません。それはもちろん舞台上だけの結果ではなく、練習中からのプロセス、個々の人間関係と信頼関係、そして団体としてのアイデンティティの共有、そんなことも含めて、☆オケはもっともっとよいオケになっていく可能性があると信じます。

第一回から関わってきた☆オケ、それは私にとっては大切な存在です。

次回からまたしばらく演奏での参加はお休みせねばならないことはとても寂しいし、次こそはいつ復帰できるかわかりません。それでも、音楽を離れたところで☆オケの仲間とは関わるでしょうし、ふとしたときに☆オケのことを考えるでしょう。

またいつか演奏に参加できることを楽しみにしつつ、しばらくはスケジュールを気にせず子供たちと一緒に落ち着いた週末を過ごすのもいいかなぁと思う、演奏会翌日の夜です。
by fumi_ih | 2009-07-12 22:43