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6歳の長女イチゴと3歳のミックスツインのチェリーズ<ダンボ(♂)&プー(♀)>、10月で1歳になったポニョ、そして夫との6人家族。文読む月日、重ねつつ。美しい毎日を。


by fumi_ih
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講演会:食育について

今日は午前中に幼稚園の母の会主催の講演会がありました。
テーマは、食育。栄養士であり食育雑誌の編集長である先生の講演です。

まぁ、だいたい内容は予想通りというか、ありがちなというか、そういう内容。食生活リズムを作ってあげる、食事作りに関わらせる、旬のものを取り入れる、楽しく食べる、無理強いしない、食事は家族一緒に、、、みたいなね。

できていることもあれば、できていないこともある。
そして、わかっていてもできない、こともある。

だって、私、基本的に料理は好きじゃないし、なんせ三人の子供と一緒に食べるのって大変。なるべく手間をかけずに作り、できれば子供は子供で食事を済ませ、自分はみんなが寝てからゆっくり食べたい、という姿勢。それってよくないんだよね、きっと。子供たちと一緒に、同じものを食べてあげなくちゃ、ということは、わかってはいるけれどできないこと、それを指摘されたのでややしょんぼり…。

ただ、ひとつ大きく気持ちが楽になったのは、野菜の味を「イヤ」と言うようになるのは味覚が発達した証拠、ということ。確かに、離乳食後期から1歳くらいまでは、面白いくらいに何でも食べる。口に持っていけば、口を開け、美味しそうにたくさん食べていた。それが、いつのまにか野菜を食べなくなる。野菜には苦味があり、それは本来人間が好まない部類の味覚なのだそう。自分で食べるようになり、しゃべれるようになると、それをますます主張する。でも、「いらない」ということは、野菜の味を区別することができるようになって、それを伝える事ができるようになったから。それでも食卓にそういう料理を出し続け、親が美味しく食べていれば、いつしか子供もそれを美味しいと感じるようになるのだそうです。

なるほどね。ふむふむ。

食べる前から「いらない」とお皿を遠くへやられたりすると、正直ムカッとするけど、これからはそうやってプラス方向に考えてみる事にしよう。。。

なぁんて、いろいろと考えたり悩んだりする問題点を投げかけてくれた講演会でございました。

で、その1時間後に、プールの前にマックでお昼ご飯を食べた我が家(笑)。
はいはい、私はそういうタイプなのです…あはは。笑。
by fumi_ih | 2009-09-18 23:48