修羅の終わり
2006年 07月 14日
貫井徳郎の「修羅の終わり」を読み終えた。
3つの話が同時進行し、それがいつか結びついて行き、最後にトリックが明かされるのだろうという期待のもとに、800ページにも及ぶ長編を読み進めたのだが、、、
率直な感想は「ん?わからない!」。
釈然としない思いを胸に、巻末の解説を読みましたが、それでもわからない!!
読み終えたっていう達成感よりも、もやもやした納得のいかない不満足感が大きい。
これってけっこう悲しい。
ひょっとして、もう一度読み返したら、いろんな話がつながったり、様々なエピソードが伏線として生きてきたりするのかもしれないが、いまはその気にはなれない。
この小説は本屋さんで行き当たりばったりに買ったからいけなかったかも。
やはり人からのすすめや、評判をチェックしてから本を選ばねば、と思う。
3つの話が同時進行し、それがいつか結びついて行き、最後にトリックが明かされるのだろうという期待のもとに、800ページにも及ぶ長編を読み進めたのだが、、、
率直な感想は「ん?わからない!」。
釈然としない思いを胸に、巻末の解説を読みましたが、それでもわからない!!
読み終えたっていう達成感よりも、もやもやした納得のいかない不満足感が大きい。
これってけっこう悲しい。
ひょっとして、もう一度読み返したら、いろんな話がつながったり、様々なエピソードが伏線として生きてきたりするのかもしれないが、いまはその気にはなれない。
この小説は本屋さんで行き当たりばったりに買ったからいけなかったかも。
やはり人からのすすめや、評判をチェックしてから本を選ばねば、と思う。
by fumi_ih
| 2006-07-14 23:36
| 読書