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6歳の長女イチゴと3歳のミックスツインのチェリーズ<ダンボ(♂)&プー(♀)>、10月で1歳になったポニョ、そして夫との6人家族。文読む月日、重ねつつ。美しい毎日を。


by fumi_ih
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ヴァイオリンレッスンで

週に一回のヴァイオリンのレッスン。
スズキメソードの教則本、第一巻を練習中です。

三月から習い始めて現在は

キラキラ星変奏曲
ちょうちょう
こぎつね
むすんでひらいて
クリスマスの歌
かすみか雲か
ロングロングアゴー
アレグロ

ここまで弾けるようになりました。
曲目数だけで数えれば、一巻のちょうど半分。

レッスンでは、弾けるようになった曲すべてをおさらいします。

家でも毎日ひととおり弾いています。

が、やはり新しい曲のほうが楽しいようで、イチゴは「クリスマスの歌」以降がお気に入り。そうなると、なぜか好きな曲のほうが音程もボウイングもキレイなのが不思議。A線の4の指、ミの音が顕著です。

音程は左手の押さえる位置の問題なのですが、音程が悪くなる原因は、姿勢、あごの支え具合、右手の力の入り具合、そして弾いた音を聞く耳とそれを判断する脳の覚醒度合い(眠いとダメ)、すべてが関わっています。

今日はキラキラ星の音程が一番悪かった!!!レッスンの序盤戦だからかなぁと思ったり、慣れている曲だから返ってふざけているのかなぁと思ったり・・・とにかく「あーもー音程悪い!!姿勢も悪い!!」と気をもみながら、後ろで見ていました。だって、キラキラ星変奏曲(6つの変奏曲)だけでレッスンの半分以上の時間を割くんですから。ま、それだけ基本的なことが盛り込まれている曲だということも言えるのでしょうけど。親としては、キラキラ星あたりはサラリと弾いて、新しい曲や、さらにまだ弾いていない曲の導入くらいまでみてもらえたら、、、なんて欲張って考えているので、やきもきするわけです。

ところが、クリスマスの歌になると、なんだか弾き方にも余裕が出て来て、音程もばっちり。ボウイングもキレイになっていました。やっぱり好きな曲、楽しい曲は上手に弾けるのかなぁと思いつつ、帰り道のイライラからは解放された気分で、私は勝手にホッとしてました。

30分のレッスンタイムですが、道中はCDをかけ、始まる前は機嫌を損ねないようにちょっとおだてながら、注意事項を確認し、レッスン中は、ふざける姿にイライラしたり、音程の悪さにやきもきしたり、上手に弾けて嬉しく思ったり、堂々と弾いていて頼もしく感じたり、付き添う私もけっこう消耗して帰路につきます(そこがスウィミングとは大きく違います。スウィミングは、やってる間はむしろリラックスタイムなので…)。

帰り道は、まず上手に弾けた曲を褒め、それから音程や姿勢で注意されたことを振返り、何より先生の前でふざけないことを注意し、そして最後にもう一度、よく弾けたところや、注意を守れた点を褒め・・・。

イチゴのヴァイオリンは、私もかなり戦略的に取り組んでいるのですよ。
2月に発表会があります。それまでに一巻を終えられるでしょうか。
がんばります!
by fumi_ih | 2008-09-04 01:13